「じぶんでやる!」というお子さんの気持ちに耳を傾けていますか?
生まれてすぐは、ただ寝ているだけの赤ちゃんが、離乳食後期になってくると「じぶんでたべる!」とばかりに手づかみ食べをしたり・・・。
まだオムツをはいてるのに「じぶんでトイレに座る!」と言ってみたり・・・。
シンクに届きもしないのに「お手伝いする!」とエプロンをしてみたり・・・。
片付けがたいへんでも、少々あぶなっかしくても、できる限りお子さんの「やりたいきもち」を満足させてあげてほしいと思います。
こどもたちはいつでも、年上のマネをすることで、いろいろなことができるようになってきます。
じっと静かに見守って、手伝ってと言われるまでは「ひとりで」やらせてあげましょう。
米子こどもクリニックのお手洗いには、こどもトイレが設置してあります。
「ひとりで」座って「じぶんで」おしりをふいて、ちゃんと手をあらいましょう。
(おしりは、しあげに拭いてあげる必要がありますが・・・)
少々水をこぼしたっていいんです。
「ひとりでできたね!」とたくさんほめてあげてくださいね!